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株式会社アスマックス

5年後10年後を見据えたリフォーム

~滋賀で効率的な戸建住宅のメンテナンスを相談するなら~
株式会社アスマックス

お金を数える女性お客さまから依頼されたリフォームを限定的にこなすのではなく、お客さまのライフサイクルと建物のメンテナンスのライフサイクルから5年後10年後を見据えたリフォームをご提案します。

一時的には少し出費がかさんだとしても家屋のメンテナンスを効率よく回し、結果して少ない出費で済むようご提案いたします。

サイディング戸建て住宅で劣化が分かりやすい場所は、外壁まわりです。

アスマックスのホームページのトップページの一番下の 『みんな気にするブログweblog』に掲載していますが、現在いちばん良く使われている外壁材は防火性に優れた窯業系サイディングです。

昭和40年代に窯業系サイディングが誕生してから左官職人がいなくても大工が施工できるということで、それまで主流だったモルタルから窯業系サイディングに代わって来たのです。ところが、窯業系サイディングの基材は吸水性があり、防水機能は塗膜によって補っています。

チョーキング塗膜が劣化すると雨などの影響により建物の構造に大きな影響を与えることがあります。そのため7~10年を目安に塗装等のメンテナンスが必要になって来ます。窯業系サイディングを触って白い粉がつく状態になれば防水効果が切れたサインです。

シール劣化また、窯業系サイディングの外壁には目地があり、シール材が入れてあります。新しいうちは手の爪で押してみると柔らかいことが良くわかりますが、やがて固くなってヒビが入ってくると防水効果が失われた状態です。外壁の塗装には足場を組むので、同時にシールの打ち替えや打ち増しを行うのが経済的です。

木造家屋のメンテナンスサイクル表

ところが屋根は分かりづらいところです。特に屋根材の下に隠れているルーフィングの状態は見えません。これについても、アスマックスのホームページのトップページ一番下の 『みんな気にするブログweblog』 に掲載していますがだいたい築35年以内なら屋根の構造は、大きく分けて上部から屋根材・ルーフィング・野地板・・・となっています。

ルーフィング健常な屋根なら、たとえ雨水が屋根材の下に侵入してもルーフィングがあるので雨漏りが起きません。大切なのはルーフィングです。このルーフィングを守るために屋根材があるとお考えいただいても良いと思います。

ルーフィングの耐用年数は25年から27年と言われています。もしカラーベストなどの屋根材なら塗替えを10年毎を目安に行なうべきなので、築30年のタイミングでは屋根塗装を行わず、ルーフィングの交換のためにカラーベストを葺き替えし、外壁塗装とシール打ち替えも同時に行うと経済的です。勿論、屋根のカバー工法も視野に入れればよいと思います。お宅のルーフィングの状態をご自身で想像されるなら、築年数から判断してみるのが簡単ですね。

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